こちらの本は、ワタクシが中古で仕入れたものです。

独断と偏見に満ちたレビューだったりしますが、
へぇ〜!こんな本あるんだ〜。なんて思ってくれればうれしいです。

気が向けば日々の日記やら宣伝やら書いたりするかもです。


オンライン書店アップサイドをどうかよろしくお願いいたします。

2011年12月07日

人はテンパった数だけ成長するでごわす(大金星)

以前かなりヒットした、
「夢をかなえるゾウ」の著者、
水野敬也さんの小説です。

この本自体は2008年に出版されてたんですが、
ようやく読めました。

「夢をかなえるゾウ」もそうだったんですが、
まず、読みやすい。
ワタクシはあまり小説を読まないのですが、
そんなワタクシでも読みやすかったです。

そしてこの小説のコンセプトは、
「冴えない奴が力のある奴を倒す」
これに尽きます。
全く漢(おとこ)ですね〜、
マジこうゆうの好きなんです。

まぁ倒すといっても、
大学デビューを果たそうとする、
冴えない主人公の御手洗が今までの自分と決別しようとする、
青春恋愛ストーリーなんですが、
やはり出てきました、濃ゆいキャラクター。

「夢ゾウ」でもでてきた「関西弁の神様ガネーシャ」のように、
今回は「謎の九州弁男児、花村春男」という輪郭の太いキャラクターが、
主人公を助け主人公を大きく成長させます。

物語のテクニックやら上手さやらは、
素人の私にはよくはわかりませんが、
読むと熱いものを感じましたね。
著者もそういったコンプレックスを抱えていたのでしょうね〜。

ワタクシも振り返ると、わかるわかる、
と言いたくなるような場面も多かったな〜。

また文献・名作から、
たくさんの格言、引用が出てきます。
シェイクスピアやらトルストイ、ナポレオン、
荘子、孫子、太宰治、サン・テグジュペリなどなど、
かなりの数、物語中に出てきます。
これはこれでかなり勉強になりました。

で、なんか目に浮かぶんですよね、読んでると。
特に春男の九州弁。
読み終わると、春男の九州弁が懐かしく感じ、
もっと読んでいたい気にさせます。

「人はテンパった数だけ成長するでごわす」
そんな春男の声が聞こえてきそうです。^^

あっそうそう、
数年前の本なんで、すでにネタバレになってますが、
最後は「え???マジ?」という結末だったりします。

ブックオフでも105円で売ってたりするので、
お暇なら探してはどうです?




大金星




posted by 店長 by tarusuke_jp at 13:55| Comment(0) | 小説の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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